東京で内容証明の作成送付代行

実例集｜妻と不倫行為をした相手方へ慰謝料と今後の面会謝絶

この内容証明のケースは、ご結婚されている旦那様から、妻と不倫行為をした相手方の男性へ送った案件になります。

■内容証明総額費用・・・２万円＋税

■送付納期・・・３日

■相談方法・・・メール

状況としては、一度旦那様がご自身で普通郵便を使って、相手の男性へ

・慰謝料の請求

・今後妻と会わないことの約束

を通知しましたが、相手から一切の連絡や返答がなく、どうしていいか分からずに当行政書士へ相談されました。

私どもが状況をしっかりとお伺いしたところ、不倫をしていた期間や、妻と相手の男性の連絡やりとりが残っていました。

しかし、ご自身で書面をお送りした際には慰謝料と今後の面会謝絶という要望しか送っていなかったことも分かりました。

そこで、当社では以下の３点を軸に、内容証明の対応を致しました。

１、弁護士へ事前に連絡し、最悪のケースの場合は対応できるような体制を確保

２、一度書面を無視されていることや、不倫期間など、具体的な内容を完結に提示

３、行政書士の名前と書士印を付けた内容証明の送付

この点を伝わりやすく、しっかりと相手にお伝えすることで、元々の希望であった慰謝料の支払いがすぐに行われ、その後、この奥さんとは今後一切連絡や面会をしないという連絡がありました。

このケースで分かることは、ご自身で内容証明を送ったりすることも可能ではありますが、やはり【第３者】が間に入ることで、相手の受け取り方もまったく異なるということではないでしょうか。

加えて、金銭のやりとりをする場合おすすめなのは、内容証明の文中に、銀行口座と支払期限を記載することです。

こうすることで、後々の連絡の手間も省くことができ、請求に対する支払いや返金率が格段にアップします。

もちろん内容証明は、こちらの要求の全てを叶えるものではありません。

しかし、問題解決の１つのきっかけにはなると思います。

男女間のお悩みや夫婦間のトラブルは、どうしても起こりやすい事項です。

当然ほおっておく訳にもいかないでしょうし、かと言って、長期間争ったり多大な費用をかけて解決しようとすれば、逆に溝が深まってしまうこともあるでしょう。

不倫に対してだけでなく、夫婦間の問題には内容証明をご検討頂くものよろしいかと思います。

せっかく運命が味方をして結ばれた２人です。トラブルを収め、幸せな時間を過ごせるようなお手伝いができればと思っております。